2022/07/24

手相からは、その人の人生に関わるさまざまなことを読み取ることができます。仕事運も手相から読み取ることができることの一つです。仕事運を手相でチェックしたい場合には、感情線のすぐ下の部分から出る仕事線があるかどうかをチェックすると良いでしょう。この仕事線は、人生において仕事が生きがいと感じるような方に表れやすい相です。
仕事線が運命線まで届かないような短い線の場合には、好きな仕事に打ち込める仕事運を持っています。一方で運命線を横切るほどの長い線の場合にはワーカーホリック気味なので注意が必要です。また、線が途中で途切れているような場合には、仕事で望むような結果を出せないことを暗示しているので、あまり打ち込みすぎない方が良いでしょう。鎖状になっている場合には、転勤や部署異動が重なり、仕事でなかなか落ち着くことができない暗示です。
ただし、この鎖状の相を持っている場合には転職などを重ねることで、ベストな職につけることもあるので、運命の流れに身を委ねてみるのもおすすめです。なお、仕事線が全くないタイプの相の方は、仕事はあくまで生活のためと割り切っている傾向にあります。なお、左手と右手とで手相が異なる場合もあるでしょう。左手は、生まれた時から持ち合わせている先天的な運勢を表していると言われ、右手は日頃の行動や考え方・これまでの人生での環境などによって変化した結果が現れているとされています。
現状をチェックしたいのであれば右手を見るのがおすすめですが、元から持ち合わせている運勢を表す左手に、将来像が現れている可能性もあります。そのため、両手の相をどちらもチェックして判断するのがおすすめです。