手相で金運を知るには

たくさんお金がほしい、お金持ちになりたいそう願っている方は多くいるかと思います。でも努力ではなく持って生まれた運があるような気もする、そう思う方もいるでしょう。そこで知りたいのが、はたして自分の金運はどうなのかということです。ここでは、手相から運勢を見る方法を見ていきましょう。

手相で金運を見る前に、いったいどちらの手で見るのか迷うところです。一般的に手相占いでは利き手側がこれから未来のことを占うもの、利き手でないほうが持って生まれた運を表すといわれています。従って両方をみて診断するのがベストです。例えば左右両方に同じ線がはっきりと現れていれば、その傾向が特に強いと判断して良いでしょう。

まずは、お金に関する運勢を診断するのに一番重要とされている「太陽丘」をチェックします。位置は薬指の付け根のすぐ下にありふっくらとした部分です。この丘には人気運や才能・名声・成功、そして財運などが現れるとされ、ふくらみが良い人ほど、周囲の引き立てが多く富や成功をつかみやすいとされているのです。さらにこの部分に「太陽線」が入っていれば、その運がもっと強いことを表しています。

また、線が太く長いほどお金によって満たされた人生になりやすいです。次に、注目すべきところは「財運線」です。小指の付け根のすぐ下の「水星丘」といわれるふくらみで、ここは戦略や打算・商才や要領・コミュニケーション力などの意味を持つ場所で、よくふくらんでいる人ほど人の心を動かす会話力や商売がうまく、財運が高いと言われています。ここに「財運線」があればさらに高い金運の持ち主で、お金も稼ぎますがそれを維持する能力が強いようです。